あんこの試食、レポートの提出
2006年 11月 24日
3種類のあんこを試食しました。 左から「能登特級」 「能登二級」 「北海道」です。
◎餡子(粒あん)それぞれのアップと試食の感想
○能登特級
おいしい。 粒がしっこり固い。 きんつば用に! うまい。 かたい。 なかなか柔らかくならず、煮る時間は長い。 実の歯応え「さくさく」がある。 甘くなりすぎず、良い、後味あっさり。 皮が固い、厚い感じ。 小豆のツヤと赤い色が残っている。
○能登二級
小豆の香りがする。 「普通」って感じ。 「我が家の味」に似ている。 早く炊けた。 香りが薄い? 一般的っぽい味。 意外につぶれにくい。 こしあんにして使ったらいいかも。
○北海道
小豆の香りがする。 おいしい。 北海道って何でもおいしい気がする。 餡の色が白い。 ちょっとかき混ぜただけでペースト状になる。 ふっくらした感じ。 柔らかい。 こしあん用に!
シンプルに感じたのは、能登大納言小豆は大粒を生かすべき、素人が炊くのはちょっと難しい。 決め手は煮加減と、上質の砂糖。
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以前、お菓子やお料理ができる職業と言う事で、試作品作りをお願いした、吉森さん、坂本信子さん、中野さんには感謝しています。
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メンバーから届いた、FAXとMAILです。 加筆訂正可能ですよ。
○坂本信子さん レシピのお願いと共に、ぜんざいを作った時の感想をいただいています。
大納言は煮てもくずれにいてくれて驚きました。
ざらめを使うとコクが出ますので良いと思います。 無い時は、、、、、それなりに。
12/3は「新そばin典座」なので参加できません。 昨日は窯たき、、なんだかなぁ~。 また会いましょう。
。。。。。そのまま転載いたしました(^。^) 坂本さんの新そばは機会があったら次回伺いたいです。 穴水町からそば打ちの職人さんをお招きするそうですよ! 「ぶり祭り」と新そば「典座」ハシゴがおすすめ、12月3日。
○福田雅子さん
大納言、B級、ふつうの小豆を食べ比べてみました!
やはり、なんといっても、粒が大きくて煮崩れしないのをあらためて実感し、感動しました!
今度の”寒ブリまつり”行けなくて申し訳ないのですが、ガンバッて下さいネ、、、! エイエイオー!
*50%使用でも大丈夫なのでは、、、? とも思いましたが、皆様はいかがでしたか、、?
では、また次回ミーティングの日まで。。。。。
。。。。。。ありがとうございます(^。^) 全て特級品でなくともいいのでは、と言う部分はとても分かります。 コストパフォーマンスを考えても。 超1級品でなくとも十分美味しいし。 福田さんには、いつも難しい小豆の調達や、人脈の架け橋に協力してもらってます。
○堂前さん 携帯メールでいただきました
能登大納言AもBも同時間煮て、途中で食べてみたら、正直味は変わらないと思ったけど粒の柔らかさが異なるため、Aの方が食べ応えがありしっかりした風味を感じた。
色艶はやっぱりAが断然いい。北海道小豆は、能登大納言を贔屓目にみてしまうからもだけど粒も小さくて普通な食感と味。地のものにこだわるのと、粒の魅力をみせるため、AB半々使用のドラ焼きとAだけのドラ焼きで食べ比べてもらってはどうかと思いました。商品化するのにBが混じっても味に遜色はないと思う。
○今井
同時間に煮て比較。火にかけて10分、20分、30分、40分、50分後で確認する。
10分から30分すぎまで、硬さに変化はなし。
しかし、香りが一番強いのは能登大納言小豆特級!
ここで、以前「マツタケは人工で香りが付けられるけど、小豆の香りは付けられない」という話と、ハーゲンダッツジャパンがあの超ヒット商品となった「AZUKI]の開発には小豆の香りを引き出すのに苦労した、という話を思い出す。
40分過ぎから硬さに変化あり。
能登大納言特級は表面が柔らかくなったけど、中はまだまだ硬い。
形崩れは、最初から崩れているからコメント難し(?_?)
北海道小豆は、能登大納言に比べ小粒なためか、大分柔らか。形が崩れてきたものも目立つ。
50分後
能登大納言特級もいい感じで炊けたよう。蓋を開けたときに香りが豊かなのに再度びっくり。
形が全然崩れていないことに更にびっくり。あの薄い皮の中の密度が濃い!!!しっかりとした食感。歯応え。色艶がきれい。
形崩れは、歯応えの面ではやはり特級に劣るが、味の違いは感じられず・・・私だけ?従業員さんにも聞いたが違いは分からず。
特級ばかりだとコスト的に辛いから、混ぜて使っていいかと。
北海道小豆はここまで炊くと形が崩れているものが目立つ。歯応えはペシャペシャとした感じ。
食べた後に「えご~い」感じ。(「えご~い」って分かります?能登弁やねぇ~)
どうしても、能登大納言小豆を贔屓目にみてしまうため北海道小豆に対する書き方が失礼になっていますが、悪気は全くありません。北海道小豆の関係者の皆様ごめんなさいm(__)m
◎餡子(粒あん)それぞれのアップと試食の感想
○能登特級
おいしい。 粒がしっこり固い。 きんつば用に! うまい。 かたい。 なかなか柔らかくならず、煮る時間は長い。 実の歯応え「さくさく」がある。 甘くなりすぎず、良い、後味あっさり。 皮が固い、厚い感じ。 小豆のツヤと赤い色が残っている。
○能登二級
小豆の香りがする。 「普通」って感じ。 「我が家の味」に似ている。 早く炊けた。 香りが薄い? 一般的っぽい味。 意外につぶれにくい。 こしあんにして使ったらいいかも。
○北海道
小豆の香りがする。 おいしい。 北海道って何でもおいしい気がする。 餡の色が白い。 ちょっとかき混ぜただけでペースト状になる。 ふっくらした感じ。 柔らかい。 こしあん用に!
シンプルに感じたのは、能登大納言小豆は大粒を生かすべき、素人が炊くのはちょっと難しい。 決め手は煮加減と、上質の砂糖。
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以前、お菓子やお料理ができる職業と言う事で、試作品作りをお願いした、吉森さん、坂本信子さん、中野さんには感謝しています。
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メンバーから届いた、FAXとMAILです。 加筆訂正可能ですよ。
○坂本信子さん レシピのお願いと共に、ぜんざいを作った時の感想をいただいています。
大納言は煮てもくずれにいてくれて驚きました。
ざらめを使うとコクが出ますので良いと思います。 無い時は、、、、、それなりに。
12/3は「新そばin典座」なので参加できません。 昨日は窯たき、、なんだかなぁ~。 また会いましょう。
。。。。。そのまま転載いたしました(^。^) 坂本さんの新そばは機会があったら次回伺いたいです。 穴水町からそば打ちの職人さんをお招きするそうですよ! 「ぶり祭り」と新そば「典座」ハシゴがおすすめ、12月3日。
○福田雅子さん
大納言、B級、ふつうの小豆を食べ比べてみました!
やはり、なんといっても、粒が大きくて煮崩れしないのをあらためて実感し、感動しました!
今度の”寒ブリまつり”行けなくて申し訳ないのですが、ガンバッて下さいネ、、、! エイエイオー!
*50%使用でも大丈夫なのでは、、、? とも思いましたが、皆様はいかがでしたか、、?
では、また次回ミーティングの日まで。。。。。
。。。。。。ありがとうございます(^。^) 全て特級品でなくともいいのでは、と言う部分はとても分かります。 コストパフォーマンスを考えても。 超1級品でなくとも十分美味しいし。 福田さんには、いつも難しい小豆の調達や、人脈の架け橋に協力してもらってます。
○堂前さん 携帯メールでいただきました
能登大納言AもBも同時間煮て、途中で食べてみたら、正直味は変わらないと思ったけど粒の柔らかさが異なるため、Aの方が食べ応えがありしっかりした風味を感じた。
色艶はやっぱりAが断然いい。北海道小豆は、能登大納言を贔屓目にみてしまうからもだけど粒も小さくて普通な食感と味。地のものにこだわるのと、粒の魅力をみせるため、AB半々使用のドラ焼きとAだけのドラ焼きで食べ比べてもらってはどうかと思いました。商品化するのにBが混じっても味に遜色はないと思う。
○今井
同時間に煮て比較。火にかけて10分、20分、30分、40分、50分後で確認する。
10分から30分すぎまで、硬さに変化はなし。
しかし、香りが一番強いのは能登大納言小豆特級!
ここで、以前「マツタケは人工で香りが付けられるけど、小豆の香りは付けられない」という話と、ハーゲンダッツジャパンがあの超ヒット商品となった「AZUKI]の開発には小豆の香りを引き出すのに苦労した、という話を思い出す。
40分過ぎから硬さに変化あり。
能登大納言特級は表面が柔らかくなったけど、中はまだまだ硬い。
形崩れは、最初から崩れているからコメント難し(?_?)
北海道小豆は、能登大納言に比べ小粒なためか、大分柔らか。形が崩れてきたものも目立つ。
50分後
能登大納言特級もいい感じで炊けたよう。蓋を開けたときに香りが豊かなのに再度びっくり。
形が全然崩れていないことに更にびっくり。あの薄い皮の中の密度が濃い!!!しっかりとした食感。歯応え。色艶がきれい。
形崩れは、歯応えの面ではやはり特級に劣るが、味の違いは感じられず・・・私だけ?従業員さんにも聞いたが違いは分からず。
特級ばかりだとコスト的に辛いから、混ぜて使っていいかと。
北海道小豆はここまで炊くと形が崩れているものが目立つ。歯応えはペシャペシャとした感じ。
食べた後に「えご~い」感じ。(「えご~い」って分かります?能登弁やねぇ~)
どうしても、能登大納言小豆を贔屓目にみてしまうため北海道小豆に対する書き方が失礼になっていますが、悪気は全くありません。北海道小豆の関係者の皆様ごめんなさいm(__)m
by notomamehime | 2006-11-24 15:27 | ミーティング